【2022年版】おすすめの高音質Bluetoothスピーカー6選!!スピーカーの選び方を紹介!

煩わしいケーブル不要で音楽を楽しめる「Bluetoothスピーカー」。

世界中のメーカーが毎年特色のある製品が開発し続けており、あまりに膨大な製品の中からどれを選べばいいかお悩みの方は多いと思います。

種類だけでもデザインを重視したモデル、高音質モデル、コンパクトモデルなどたくさんありますが、それぞれの特性を把握してこだわりたいポイントを見極めることが大切です。

今回はその中でも高音質モデルを中心におすすめのBluetoothスピーカーと高音質なスピーカーの選び方をご紹介します。

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高音質なスピーカーの選び方を解説!!

音を楽しむためにはスピーカーのスペックが大きく左右します。購入するなら高音質で楽しめるスピーカーがいいけど、どこを見て判断したらいいのか分からない・・・という方は多いと思います。

そこで分かりやすく、事前に確認しておくべき項目をまとめましたので、購入を検討しているみなさんは以下の点に注目してみてください。

ワット数・周波数特性を確認!

音質にこだわりたい場合、ワット数と再生周波数を確認しましょう。

この2つは音質がどれほどのものかを把握するための物差しになります。

ワット数=音の大きさ

スピーカーのスペックにワット数(W)というものがあります。

このワット数とは消費電力を示す単位です。この消費電力が大きいほど、大きい音を出力ができます。つまりスピーカーのスペック欄に記載されているワット(W)とは音の大きさを示しています。そして、ワット数が大きければ大きいほど価格も上がる傾向にあります。

例えば、ワット数が低いもの(1W程度)のスピーカーで音楽を流した場合、低音が聞こえづらくなります。低音にこだわりたい方はワット数を確認しておきましょう。

音質は再生周波数帯域が要!

製品のスペック欄に再生周波数帯域(周波数特性)という項目があります。

再生周波数帯域とは、再生可能な周波数の下限と上限を表しています。◯◯kHz(キロヘルツ)という単位で表記されます。この周波数の値の幅が大きければ大きいほど再生可能な音の広さを表しています。低音・高音もしっかりと聴くことができます。

スピーカーを購入するときは再生周波数帯域・kHz(キロヘルツ)をチェックしましょう。

低音を重視したい方は、100kHz以下を目安に選びましょう。40kHz以下であればしっかりとした重低音を楽しめます。

逆に30kHz以上のものは広い音域を再生でき、高音・中音域をクリアに楽しめるでしょう。

※目安 : 1,000Hz = 1kHz

ハイレゾ対応でよりキレイな音を。

ハイレゾは「ハイレゾリューション」の略で、「高精細」や「高解像度」という意味があります。

ハイレゾは従来のCDを超える情報量を持つ高音質音源であり、従来のCDのクオリティに対して約3倍~6.5倍の情報量を持つ高音質音源です。情報量がとても多いため、より原音に近く、生演奏のようなクオリティーの音質を楽しめます。

つまり、ハイレゾ = 高音質 と理解していただければと思います。

このハイレゾ音源は、ハイレゾ非対応のスピーカーでも再生可能です。しかし、ハイレゾ対応のスピーカーを使うことで、ハイレゾ音源が微細な音の良さを余すことなく引き出すことができます。

全日本オーディオ協会公認ハイレゾ対応製品ロゴ

ハイレゾ対応製品であるかどうかは画像のロゴの有無で確認できます。このロゴは全日本オーディオ協会の「ハイレゾ」の定義を満たす製品であることを保証するロゴです。

また、全日本オーディオ協会が発表したハイレゾ対応機器の条件の一つに「(1)録音マイクの高域周波数性能:40kHz以上が再生可能であること。」があります。つまり、ハイレゾ対応製品 = 再生周波数帯域が40kHz以上あるものであり、再生可能音域が広いので臨場感のある音を楽しめます。

臨場感ならステレオタイプがおすすめ

スピーカーには「ステレオタイプ」と「モノラルタイプ」があります。

この二つの違いをみなさんはご存知でしょうか?

ステレオタイプ

ステレオタイプは、スピーカーが2つついた構造であり、2つのスピーカーで別々の音が流れて立体感と臨場感が溢れる音を再現することができます。近年のオーディオ製品では、このステレオタイプが主流となっています。

ステレオタイプはその構造的にモノラルタイプよりも音質が優れています。(しかし、モノラル音源をステレオスピーカーで流した場合は流れる音もモノラルになります。)

これといったデメリットはありませんが、強いていえば、収録する場合にはマイクが複数必要であることぐらいです。

収録するような用途でなく、あくまで聞く用の高音質なスピーカーを求める方はステレオタイプをおすすめします。

モノラルタイプ

モノラルタイプは、1つのスピーカーで同じ音を再生するタイプです。スピーカーが1つなので流れる音は、ステレオに比べるとやや迫力や立体感が欠けます。その点はやや物足りなく感じる人もいますが、逆にモノラルの音は安定感があり、部屋のどの位置にいても均一な音を楽しめます。

音を楽しむためのスピーカーを求めるのであれば、モノラルタイプよりステレオタイプの方がおすすめですが、もし、ステレオの左右で別々の音が聞こえる点が気持ち悪いと感じるのであればモノラルの方がいいでしょう。

用途に合わせたサイズを選びましょう!

スピーカーのサイズは大切です。

サイズが大きいほどオーディオ製品としてのスペックは高い傾向にありますが、その分使う場所が限られる上に価格帯も高めです。

コンパクトタイプは持ち運びが簡単で収納場所にも困らないのが魅力ですが、音質は大型タイプに比べるとやや劣る場合が多いです。

大型にするか、コンパクトなものにするかは、部屋でゆったりと音を楽しみたいのか、外出先でも自由に使いたいのかをよく考えて決めましょう。

アウトドア用のスピーカーを購入する場合はコンパクトで軽量タイプを選びましょう。荷物を少しでも軽くするためにもコンパクトタイプをおすすめします。さらに、防水機能つきだと外出先でスピーカーの水没事故による故障を防げます。あと連続再生時間が長いと長時間の外出でも安心ですね。

部屋での据え置き用のスピーカーであれば大型タイプにしましょう。この場合、スピーカーを配置できるだけのスペースの確保をしておきましょう。配置予定場所の面積を把握しておき、スピーカーがきちんと配置できることを確認してください。

また、配置予定のスピーカーが部屋のインテリアに合うかどうかも大切です。子運輸したスピーカーを配置してみたけどインテリアの雰囲気に合わず、そこだけ何だけ浮いて見える、なんてことにもなってしまいます。大型タイプにする場合はデザインにも注意してみましょう。

【2022年版】おすすめの高音質Bluetoothスピーカー10選紹介!!

2022年のハイエンドで高音質で音が楽しめるBluetooth対応スピーカーを10選ご紹介します。

Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II ポータブル ワイヤレス スピーカー スペシャルエディション マイク付 最大8時間 再生 防滴 12.7 cm (W) x 13.1 cm (H) x 5.6 cm (D) 0.54 kg ラックスシルバー

リュックやカバンに入れて持ち運べるミニスピーカーです。ただ、コンパクトさで言えばもっと小さい方が個人的には持ち運びやすいかな?という感じです。

小さい見た目に反して音質はパワフルで、深みのある重低音も再現していてGOODです。さすがはBOSEと言えます。このサイズでこのクオリティ、この価格はコスパも◎です。

1回の充電で最大12時間の連続再生が可能なリチウムイオンバッテリーを搭載。充電をあまり気にせず使えるスタミナも魅力です。

コンパクトタイプとしてはかなり優秀なハイエンドスピーカーです。


【ブランド直販品】Edifier S880DB Bluetoothハイレゾ対応 2.0ch ブックシェルフスピーカー2台1組 – デスクトップパワードスピーカー – アクティブスピーカー アンプ内蔵 – USBニアフィールドモニタースピーカー-音楽、ゲーム、コンピューター、テレビ用

ブックシェルフ型のアクティブスピーカー。ハイレゾ音源対応。

思わず目を引くこのモダンなデザイン!見た目は1番のお気に入りです。シンプルなのでインテリアに馴染み、お部屋をおしゃれに演出してくれます。

据え置きタイプで持ち運びには向きませんが、その分透明感のある高音やパワフルな重低音の高音質が特徴であり、臨場感たっぷりです。出力数も88Wとかなりパワフルです。

PC横に設置するにはやや邪魔感はあります。しかし、それでも大きさとしては本棚における程度のサイズですし、そのサイズでこの音質となればコスパもかなりいいと言えます。


Bose S1 Pro system ポータブルPAシステム

PAシステムなので、本来は小規模の音楽ライブを想定された、現場で使うような本格的なスピーカーです。なので音質が素晴らしく良く1台で迫力のサウンドを楽しめます。また、室内で聞いても素晴らしい音質ですが、外で聞くことでさらにその真価を発揮するという印象です。BOSE特有の響くような低音は好みが別れるでしょう。音楽を演奏する方やとことん音にこだわりたいという方におすすめです。

デザインに関しては、ライブ用なのであまりインテリアには馴染むようなデザインではありません。また持ち運び可能ですが、6.8 kgとやや重いです。まあ、PAとしてはかなり軽量なので、BBQや野外演奏など外に持ち出して音を流す、という場面に向いています。


SONY ワイヤレススピーカー SRS-RA5000

実績と信頼度の高い安定のSONYクオリティーで、どっしりと安定感のある低音、中高音もクリアで総合的なバランスが◎。Bluetooth接続でもクリアな音質が楽しめるのでBluetoothスピーカーとして使用しても満足できます。ハイレゾにも対応。

環境に合わせて自動で音を最適化する「オートサウンドキャリブレーション」搭載。スピーカーが周囲の環境を測定し、音のバランスを最適に補正。

サイズは約146mmx247mm(幅×高さ)で据え置きスピーカーとしては小さめです。置き場所も困らないサイズでしょう。上向きスピーカーのカバーは金属製なのがアクセントでおしゃれな印象になります。しかし形状は独特なので好みが別れるでしょう。


Bose SoundLink Revolve+ II Bluetooth speaker ポータブル ワイヤレス スピーカー マイク付 最大17時間 再生 防滴・防塵 10.5 cm W x 18.4 cm H x 10.5 cm (D) 0.91 kg トリプルブラック

スマートフォンなどと接続して手軽に音楽を楽しめるワイヤレススピーカー。

小型でも充分にBASEの重低音を実感できるクオリティーです。BOSEといえば低音に強いイメージですが、高音も心地よく響く感じであり、低音・高音のバランスが良い音質です。

均一な360°サウンドでどの方向からでも変わらない音を楽しめます。室内のどの位置にいても均一に音楽を聴くことができます。

スマートでシンプルなデザインがインテリアにもぴったりでどんな部屋にも馴染みます。また持ち手があり、重量も1キロ未満なので持ち運びも簡単です。置き場所を選ばないデザインは魅力です。

マイクが内臓されているのでお使いの音声アシスタントと連携して音声操作も可能。

とりあえず、迷ったらこれを買っておけば後悔はしません。失敗しないスピーカーであることは請け合いです。