【2022年最新版!】旅行や出張に最適!おすすめの大容量モバイルバッテリー5選紹介!

スマホやタブレットなどのデジタルデバイスを頻繁に使うという方にとっては、旅行や出張などの長時間の外出で心配になるのが「充電環境があるかどうか」です。

現在、コンセントを完備したお店が多いですが、必ず完備されてるとは限りません。バッテリー残量が残りわずかなのに充電できない状況になることは十分考えられます。

なので、長時間の外出時に欠かせないアイテムが、「モバイルバッテリー」です。モバイルバッテリーの中でも大容量タイプであれば何度も充電ができるのでバッテリー残量を気にすることもなくなります。

今回は、モバイルバッテリーの中でも大容量で旅行・出張にピッタリのものをランキング形式にしたトップ5をご紹介します!

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モバイルバッテリーとは?

モバイルバッテリーとは、予備電池!

モバイルバッテリーとは、スマホやPCなどのデジタルデバイスの充電に使われる予備バッテリーです。充電器での充電にはコンセントが必要ですが、モバイルバッテリーに繋ぐことでコンセントがなくても充電ができる便利アイテムです。

モバイルバッテリーは、「二次電池」に分類されるリチウムイオン電池が採用されています。使い捨て電池ではなく、バッテリー本体を充電することで何度も使うことができます。エネルギー密度が高く、小さいサイズで大容量の蓄電が可能です。

コンセント不要なので通勤・通学の時、旅行など長時間の外出の時などには重宝され、デジタル製品を頻繁に使う方にとっては必須アイテムと言えます。

モバイルバッテリーのメリット・デメリット

モバイルバッテリーは必須アイテムと言え、持ち歩くメリットは大きいですがデメリットもあります。購入前に良い点・悪い点を理解しておきましょう。

モバイルバッテリーのメリット

持ち歩くことで得られるメリットを3つにまとめました。

メリット1:充電場所に困らない

外出先で充電環境がないことは状況は頻繁に発生します。そういった場合にはコンセント不要のモバイルバッテリーは重宝されます。

単体で充電できるので場所にどこでも充電できます。

ちょっとした移動中に端末を充電したり、出先でコンセント完備の店が見つからないからモバイルバッテリーで充電したり。どんなシーンでも活躍できます。

メリット2:複数のデバイスを充電できる

モバイルバッテリーのほとんどがポートが複数あります。ポートとは、差し込み口のことです。このポートが複数あることで、複数のデバイスを接続して同時に充電することが可能。

ポート数に比例した複数のデバイスの充電がモバイルバッテリー1台で完結します。

デバイス毎に対応した充電器を用意する必要がないので荷物を減らすことができます。

メリット3:災害時の予備バッテリーとしても活躍できる

台風・地震が日本ではいざという時の災害時用の予備バッテリーを持っておいて損はありません。

急な停電になった場合にはモバイルバッテリーで対応できます。大容量のモバイルバッテリーならiPhone6回分の充電ができ、復旧までの連絡手段の確保ができます。

モバイルバッテリーのデメリット

モバイルバッテリーのデメリットをまとめました。

デメリット1:容量が大きいタイプは持ち運ぶのに負担になる

長時間の移動時に使う場合、モバイルバッテリーは容量が大きいほどいいです。

しかし、容量が大きいほど本体サイズが大きくなり、重量も重くなってきます。

大きくて重い、となると持ち運ぶ際には負担となり得ます。

デメリット2:本体の充電が必要

モバイルバッテリーはリチウムイオン電池を採用しています。リチウムイオン電池は蓄電池とも呼ばれ、充電して電力を蓄えておき、接続することでデバイスに電力を送る仕組みです。

本体に電力が蓄えられていないと充電することができません。本体の充電を忘れてしまう可能性は十分あります。充電を忘れて使い続けた結果、必要な時に役に立たないということも。

旅行・出張先用モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーはデジタルデバイスの普及により需要が高まり、多くのメーカーから豊富な種類の製品が販売されています。その中でも特に旅行・出張用のバッテリーを選ぶ際にチェックするべきポイントを解説します。

ポイント1:容量は10000mAhあれば○

モバイルバッテリーは何においても容量が大切です。「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表記されます。この数値が高ければ高いほど蓄電量が多く、たくさんの電力を蓄えられるということです。

容量が大きいほど、デバイスによっては複数回の充電が可能です。

通勤・通学など日常生活で使う用としては、5000mAhもあれば十分でしょう。しかし、長時間の外出時には心許ない容量です。出先でも充電環境がいつでも確保できる場合は、5000mAhでも大丈夫でしょう。

しかし、旅行・出張に持って行くとしたら、10000mAh以上あるといいです。10000mAhもあればスマホを約2回はフル充電できます。スマホを4回以上フル充電したい場合は20000mAhの大容量タイプがいいです。災害時用にするなら50000mAhあるものをおすすめします。

コンパクトで軽量なら持ち運び簡単!

小さくて軽いとどこでも持ち運べる!

持ち運ぶことを想定したらコンパクトで軽量なものがいいです。

しかし、前述しましたが容量が大きいものほどサイズも大きく、重くなります。

出先で使うことを考えたらできればコンパクトで軽量タイプの方が荷物も軽く済むところですが、出先だからこそ大容量なものの方が安心できます。これは自分にとってはどちらの方が合っているのかよく考えておく必要があります。

スマホの依存度が高いやスマホの他に複数のデバイスも使うという方は大容量タイプをおすすめします。

荷物を軽くしたい・カバンを圧迫したくない、という方はコンパクトで軽量タイプをおすすめします。軽量タイプでも、近頃は容量の大きいものもあるのでサイズ・重量と容量を比べて自分に合ったものを選びましょう。

ポートが複数あればなお良し

ポートが複数あれば同時充電が可能!

前述したように、ポートとは、電力を出力する差し込み口です。

ポートが複数搭載されていれば、モバイルバッテリー1台でスマホ・PC・タブレットの他デバイスの充電が可能になります。製品によってはカメラの充電にも対応するものもあります。

複数のデジタルデバイスを頻繁に使うという方は、デバイス毎に充電器を用意する必要があります。その場合、スマホ・PC・タブレットの充電器をカバンにしまった時にだいぶ場所をとってカバンを圧迫してしまうし、重くなって負担にもなります。

低価格・コンパクトタイプは1〜2ポート程度。使うデバイスがスマホやワイヤレスイヤホンぐらいという方には2ポートあれば十分かと思います。

しかし、スマホの他にPC・タブレットetc2台以上のデジタル製品を使うという方は4ポートぐらい合った方が充電するために他デバイスの順番待ちをする必要がなくなります。

ワイヤレス対応だと荷物を減らせます

置くだけで簡単に充電できる!

製品によってはワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリーもあります。

近年、ケーブルで接続せずに充電器のパッドと端末が接触することで端末の充電が可能である「ワイヤレス充電器」が人気です。煩わしいケーブルから解放される上に置くだけという簡単な動作のみで充電できるのが魅力です。

モバイルバッテリーの多くはケーブル式ですが、ワイヤレスの需要が高まったことでワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーも増えてきています。ワイヤレス対応ならケーブル不要でその分カバン内のスペースに少し余裕ができるでしょう。

長時間の移動時には少しでも荷物を軽くして身軽に行きたいものです。それを考えるとモバイルバッテリーも少しでも軽量且つ小さい方がいいでしょう。

【2022年】おすすめの大容量モバイルバッテリーランキング5選!

第1位 Anker Powercore10000

価格・形状・機能性のバランスのいい高コスパのモバイルバッテリー!

ガジェット製品の中でも安定感のある人気メーカー「Anker」のベストセラー製品。

10000mAhの大容量。ほとんどのスマホに対応しており、iPhoneなら2回、Galaxyなら2回以上のフル充電が可能。最大出力12W。

10000mAh以上の容量のモバイルバッテリーの中では世界トップクラスのコンパクトさと軽量で持ち歩きが簡単。重さは約180g。大きさはクレジットカードサイズほど。ポケットにも入る大きさです。

お手頃価格でコスパもよく、初めてモバイルバッテリーを購入するという方にもおすすめ。全体的にバランスの取れた高コスパのバッテリーです。

差し込み口は出力ポートと入力ポートが1つずつ。USB type-Cに未対応なのが、PCを使うことが多い私的には不便だなという印象。スマホ用のバッテリーとして超優秀です。

第2位 Conber Magnetic Wireless

薄くて軽い!カードサイズのマグネット式のワイヤレスモバイルバッテリー!

Apple独自のワイヤレス電力伝送、アクセサリ接続規格「Magsafe」対応のマグネット式モバイルバッテリーです。

端末に近づけることで強力な磁気でしっかりと端末に固定され、安定して充電ができます。約210g程度なので、スマホに貼り付けて充電しながら操作が可能。(その場合はちょっと重いかも。)

サイズはカード程度。厚みは極薄でスマホと同じぐらい。小さいカバンに入れても問題ないサイズ。見た目もシンプルでスタイリッシュ。野暮ったくないのはいいですね。

容量は10000mAh。最大出力は20W。手に収まるほどのサイズなのにかなりのパワフルさがポイント。ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーとしてはかなり優秀です。

これといった欠点はないですが、Anker Powercore10000より若干重いです。ワイヤレス充電しながら操作もできるというのがメリットの一つですが、吸着させた状態で端末を持つとちょっと重くなります。

第3位 Anker PowerCore Solar 20000

ソーラー充電に対応した高いポテンシャルの非常用モバイルバッテリー!

高い防水・防塵機能に加えてソーラー充電にも対応したモバイルバッテリー。耐久性にも優れているのでアウトドアシーンに活躍します。

容量は20000mAhと超大容量。iPhoneなら5回はフル充電可能。数日の外出に持っていけば充電切れの心配はありません。出力ポートはUSB-typeC、USB-typeAが1つずつ。入力ポートがUSB-typeC。合計最大出力は30W。超パワフル。ポテンシャルが高すぎるので、アウトドア用にしても非常用のバッテリーにしても活躍するでしょう。

重量は約469g。上位2つに比べたらかなり重いです。サイズは縦が17.5センチとかなり大きいです。コンパクトさ・軽量さには欠けています。見た目のデザインもゴツすぎてスマートさはないです。

第4位 MOTTERU (モッテル) モバイルバッテリー

丸みのあるデザインが可愛くておしゃれ!なのに大容量!

MOTTERUのおしゃれで大容量、USB Power Delivery対応のモバイルバッテリーです。

丸みのある見た目と人気のパステルカラーがおしゃれで可愛いと注目されています。カラーバリエーションも豊富なのも嬉しいところ。

容量は10000mAh。出力は最大18W。本体の充電時間は3.5時間。ポートは、USB-typeAが1、USB-typeCが1。2台同時充電が可能。

カードサイズで手に収まるサイズ。ただ厚みがあります。薄いタイプが好みの方は注意。

容量も大きくて出力もありますが、大容量のバッテリーの中では平均的な機能かなという印象です。デザイン重視の方におすすめ。

第5位 VEEKTOMX ケーブル内蔵モバイルバッテリー

ケーブルを内蔵した薄型モバイルバッテリー!

USB-typeC・Lightning・MicroUSBの出力ケーブル、 USB-typeAの入力ケーブルの計4ケーブルを内蔵したモバイルバッテリー。複数のケーブルを持ち歩く必要がなくなり、煩わしさを軽減できます。

容量は10000mAh、出力は最大10W。1日分のバッテリーとしては十分。

ディスプレイ搭載なので、バッテリーの残量が数値で確認できるのはとても分かりやすいです。

ケーブルは引き伸ばすことができないのがネック。複数のデバイスを充電する際には場所が限定されます。