前回、アイリスオーヤマのスタンダードタイプの布団乾燥機を本音でレビューした記事を投稿しました。
記事の布団乾燥機を注文する際に、ダニ対策のために同メーカーの布団クリーナーも注文しました。同日に届いた布団クリーナーを使ってみた感想を本音でレビューしていきたいと思います。
【アイリスオーヤマの布団乾燥機「カラリエ」の本音レビュー!】
もくじ
布団クリーナー(布団掃除機)とは?
通常の掃除機は、足元のゴミやホコリを取り除くことがメインです。
それに対して、布団クリーナーはゴミやホコリだけでなく、花粉やダニのフン・死骸などの微細なハウスダストも取り除くことができる掃除機です。
布団を掃除することに特化しており、形状もハンディタイプのものがほとんどです。
ダニなど微細なハウスダストも掃除できる!
布団には、ダニなど微細なゴミにはダニの死骸やフンも含まれます。
ダニがいる放置することでハウスダストの元になり、鼻・口から吸い込んでしまう可能性があります。ハウスダストを吸い込むことでアレルギーの原因にもなります。
健康のためにも布団を定期的に掃除機にかけてお手入れをすることが大切です。
天日干しor布団乾燥機で乾燥 → 布団クリーナーを念入りにかける がベター!
ダニは50度以上の熱で死滅すると言われています。天日干しか布団乾燥機にかけることで布団全体に熱を与えて内部に潜んでいるダニを死滅させてから、布団クリーナーをかけることでほとんどのダニの除去が期待できます。
このセットを定期的に行うことでよりダニなどのハウスダスト対策ができ、布団を清潔に使い続けることができます。
アイリスオーヤマの布団クリーナーを購入した理由は?
私は定期的に布団を乾燥させてダニ対策をしておきたい派でした。
というのも、私自身が昔使い続けてきたマットレスで寝た翌日にダニによるかぶれが発症してしまいました。足や首元にかぶれが出てしまって大変な目に遭いました・・・。私は実体験で定期的に布団を乾燥させて手入れをする必要があることを学習しました。
なので、布団乾燥機と布団クリーナーはマストでした。
布団クリーナーに求める機能
私が布団クリーナーを購入する際に求める機能性は以下の3点でした。
- 吸引力
- お手入れのしやすさ
- 操作が簡単
布団クリーナーとして欠かせない吸引力はもちろん、定期的にお手入れをすることを考えたらゴミの捨てやすさやダストボックスの洗いやすさなどは重要でした。そして、掃除機である以上操作が簡単であることも必須条件でした。
以上の3点に絞って調べた結果、品質とコスパがいいと評判がよかったアイリスオーヤマの布団乾燥機(FK-W1-WP)と布団クリーナーをセットで購入しました。
アイリスオーヤマ 布団クリーナー IC-FAC4
高速振動でダニやちりなどのゴミを浮き上がらせ、強力な吸引力で吸い取ります。
ダニ・ちりセンサーが搭載されています。ランプの色によって布団に潜んでいるゴミの量をお知らせしてくれるので大変わかりやすいです。(個人的な激推しポイントです!)
アイリスオーヤマの布団クリーナーを使うメリットとデメリット

Amazonでアイリスオーヤマの布団クリーナーを注文し、1週間程度で届きました。
それから、同社の布団乾燥機と併せて半年近く使い続けてみて感じた製品のメリットとデメリットを上げていきます。
便利なのメリット3つ
アイリスオーヤマの布団クリーナーが機能性に優れた高コスパの製品だったので感じたメリットを上げていきます。
メリット1:ダニちりセンサーで取り残しゼロ!
アイリスオーヤマの布団クリーナーに搭載されたダニちりセンサーが布団に潜むハウスダストを感知します。
センサーで感知したハウスダストの量を本体のランプが赤〜緑の3段階でで可視化してくれます。
これによりゴミの取り残しをゼロにすることができます!
メリット2:ハイパワーのモーターが激強の吸引力を可能に!
搭載されたパワーモーターにより、アイリス史上最強レベルのパワフルな吸引力です。細かいチリやホコリも、隅々までしっかり吸引してくれます。
約2000回転/分の高速回転パワーブラシを搭載。布団に絡みついた髪の毛やペットの気も、しっかりかき出し吸い取ります。
たたき数も大幅にアップしています。高速振動でアレル物質をたたき出すことで布団の奥に潜むハウスダストも叩き出してくれます。
メリット3:操作性がよく、ハンドルが握りやすい
握りやすいハンドルと低重心設計で操作性が抜群です。ボタン操作も超簡単。
ハンドルを立てることでコンパクトに収納が可能になります。ベッドサイドなどベッドに近いところに置くことも可能です。
ちょっと気になるデメリット
使っていくうちに感じたデメリットを上げていきます。
デメリット1:本体がちょっと重い
本体重量は約2.2kgです。片手で持つとちょっと負担になり、長時間持つのは難しいです。
ベット全体を丁寧に掃除するには少し時間がかかることを考えたら、2kgは長時間の作業には向かない重さです。
掃除の労力を軽減するためには軽量タイプの方がいいでしょう。
デメリット2:音が掃除機よりうるさい
標準モード(たたき有り)で稼働させた時の音は掃除機よりうるさいです。
弱モード(たたき無し)だと、たたきの動作がない分少し音が弱まりますが、それでも掃除機よりもうるさいです。
使う時間帯は、近所迷惑にならないように日中にすることをおすすめします。
まとめ
使ってみた結果、布団掃除機としては良品質。
特に、ダニ・ちりセンサーがあることでハウスダストの量を可視化できる点はかなり便利です。これがあることでゴミの取り残しをなくすことができ、掃除の質もワンランクアップします。
吸引力も申し分なく、操作もすごく簡単でハンドルが持ちやすかったです。
ただ、個人的には「音」が一番気になるところでした。それさえ改善されれば申し分はないです。
重さも気になるところですが、従来の掃除機と変わらないぐらいの重さなので、重さはしょうがないと妥協できるレベルです。
布団乾燥機と布団クリーナーをセットで併用することで毎日使う布団・ベッドの清潔を保ち、気持ちよく使うことができるので、ぜひ購入することを激おすすめします!